自然観察実験塾

プロジェクト団体

協力・支援団体

・(公財)ひょうご環境創造協会 生物多様性ひょうご基金(イオン株式会社)助成事業

・ひょうごの生物多様性保全プロジェクト

・NPO科学教育研究所

・ザッパ村

・(株)池尻殖産

REVISED on 2024-11-16

活動報告 BLOG

2020年以降の活動内容は"活動報告"でBLOG形式でお知らせしています。


2020年以前の活動は“活動方針と年度別活動”でご覧ください。

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 小・中学生とその保護者に向け、動植物を対象とした理科教室等を活動基盤として、身近な環境に丁寧に目を向けることで、ふるさとを忘れず心の拠り所として大切にする気持ちの育成を目標とする。実験や観察によって「生きる仕組み」を自分の目で見て考え理解することで、ふるさとの生物とその環境さらに先人に感謝する気持ちを育成する。主体的・積極的観察や実験を通じて、自分の考えに自信を持つとともに科学的な考え方や表現とその理解力も養成する。

 「ふるさとの自然を守るサイエンス」の主要な目的はふるさと出身者をふるさとに取り戻すことである。ふるさとの自然と触れ合う理科教室を通じて、ふるさとを大切に思う気持ちを育成することでもある。その成果として、自然からの学習を通して有望な人材を流出させたままにしない活動と位置づける。


 令和元年、「ひょうごの生物多様性保全プロジェクト団体」として選定されたことで、活動方針として生物の「命をつなぐ」仕組みとしての遺伝と進化に重点をおき、さらに「ひょうご」と「西播磨・相生市」に限定する植物など主要な対象として、活動基盤の地方色を強める。保護者等も含めた家族ぐるみの活動として、参加者の年齢層の拡大を狙う。


プロジェクト活動 (実験・観察・理科教室での個別指導 ⇨ ”わかって楽しい・理科実験”)

  身近な山野に生息する動植物の生態観察と理科実験(アゲハの里、昆虫の成長と越冬、共生の観察、

  灯火採集)

  矢野川水系や相生湾に生息する生物の生態と理科実験(プラナリアの再生実験)

  自然と衣・食・住  ワタの栽培と糸紡ぎそして織りまで(ミニクラフト教室)

  将来の生活に不可欠なコンピュータプログラミングに触れる機会を作る(プログラミング教室)

  多様性の創造の原点である遺伝現象に気づかせる(ショウジョウバエ、アサガオ、線虫など)


グループ活動 (会員を中心に、一般参加者と共に実施する) 一部の活動例

  山と川、そして里山を生かした自然との関わり(薬草探し、農業害獣の行動調査など)

  西播地区の希少動植物種に注目ーそれらの保全と育成(コヤスノキ、チトセカズラ、キベリハムシなど)

  星のきれいな町での天文観察を通じて地球誕生の歴史を考える

  会員各自の植物栽培の推進と生産物の利用法、昆虫・河川の生物などの飼育観察の支援活動

活動方針の概要

活動計画カレンダーはこちら

主要な活動(詳細情報は自然観察実験塾のカレンダーで確認できます準備中


2024年

     5月5日〜6月10日(4回)「ワタの種まき」「ワタ田の管理」          ワタの栽培田

     5月10日〜6月27日(毎日)「カイコの飼育、成長記録、繭とり」     自然観察実験塾     

     5月 8日〜6月23日(9ケ所)「大型昆虫 希少昆虫の配布」          自然観察実験塾

     5月19日〜6月23日(4回) 「虫だって生きものだ!カイコ他」     ひょうご環境体験館

     6月16日                    「カイコ終齢幼虫の解剖」               ひょうご環境体験館

     6月22日、6月30日          「カイコの繭作りと羽化の観察」          ひょうご環境体験館&自宅

     6月22日〜12月8日          「ワタの栽培、収穫、マスコット作り」     ひょうご環境体験館

     8月12日                     「灯火採集・名前調べ」               相生市立矢野小学校

     10月19日               「バッタ採り」                         ひょうご環境体験館

     11月17日、30日          「ワタ摘み体験」           ワタの栽培田(相生市若狭野町入野)     

     12月 8日(日)          「ワタ摘み体験」        ワタの栽培田(相生市若狭野町入野)


2025年

カブトムシの幼虫

(コガネムシ科)


落ち葉が地面を覆い、晩秋にさしかかった頃、地面に横たわっているカブ虫の幼虫を見つけ、拾い上げた。もしかして、近くにもっといるかも!。腐葉土を放り込んだ囲いの外に大きなフンが❣️もしやと思い、近くを掘り進めると、あと8匹も見つかった。

2024年11月8日


撮影者:山本














オオワライタケ

(フウセンタケ科)


雑木林の切り株から、とても立派なキノコが生えていた。このオオワライタケというキノコは、ドングリの木が枯れたものに発生することが多い。神経系の毒があり、食べてしまった場合には幻覚や幻聴といった症状があらわれるので要注意。

11月中〜下旬


撮影者:南葉


野生生物の画像を紹介していきます。コメントなど大歓迎です。

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掲示板(主要な活動および募集案内など)

12月8日(日)が最後の開催日です。

申込みは3日前までに

ダウンロードは上のポスター画像をクリックでどうぞ

ワタが濡れるとワタ摘みができません。そのため、雨の後では中止にさせていただきます。

注意<ご案内>11月17日(日)は中止です。

予約していた方々には、中止のお知らせとともに、別の日程への変更をお伺いします。