
会員・参加者・ご協力、大歓迎です


2020年度から活動内容は
BLOG形式でお知らせします。
「ふるさとの自然を守るサイエンス」の内容紹介
2019-3-13
自然観察実験塾の「ふるさとの自然を守るサイエンス」が
「ひょうごの生物多様性保全プロジェクト団体」に選定されました(右:認定証)。

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ひょうごの生物多様性保全プロジェクト団体活動発表会で口頭発表、ポスター発表、
パンフレットの配布を行いました。
配布したパンフレットは左のパンフレットをクリックしてpdfファイルをダウンロードできます。
小・中学生とその保護者に向け、動植物を対象とした理科教室等を活動基盤として、身近な環境に丁寧に目を向けることで、ふるさとを忘れず心の拠り所として大切にする気持ちの育成を目標とする。実験や観察によって「生きる仕組み」を自分の目で見て考え理解することで、ふるさとの生物とその環境さらに先人に感謝する気持ちを育成する。主体的・積極的観察や実験を通じて、自分の考えに自信を持つとともに科学的な考え方や表現とその理解力も養成する。
「ふるさとの自然を守るサイエンス」の主要な目的はふるさと出身者をふるさとに取り戻すことである。ふるさとの自然と触れ合う理科教室を通じて、ふるさとを大切に思う気持ちを育成することでもある。その成果として、自然からの学習を通して有望な人材を流出させたままにしない活動と位置づける。
令和元年、「ひょうごの生物多様性保全プロジェクト団体」として選定されたことで、活動方針として生物の「命をつなぐ」仕組みとしての遺伝と進化に重点をおき、さらに「ひょうご」と「西播磨・相生市」に限定する植物など主要な対象として、活動基盤の地方色を強める。保護者等も含めた家族ぐるみの活動として、参加者の年齢層の拡大を狙う。
プロジェクト活動 (実験・観察・理科教室での個別指導 ⇨ ”わかって楽しい・理科実験”)
身近な山野に生息する動植物の生態観察と理科実験(チョウの里、昆虫の成長と越冬、共生の観察、灯火採集)
矢野川水系や相生湾に生息する生物の生態と理科実験(プラナリアの再生実験)
自然と衣・食・住 ワタの栽培と糸紡ぎそして織りまで(ミニクラフト教室)
将来の生活に不可欠なコンピュータプログラミングに触れる機会を作る(プログラミング教室)
多様性の創造の原点である遺伝現象に気づかせる(ショウジョウバエ、アサガオ、線虫など)
グループ活動 (会員を中心に、一般参加者と共に実施する) 一部の活動例
山と川、そして里山を生かした自然との関わり(薬草探し、農業害獣の行動調査など)
西播地区の希少動植物種に注目ーそれらの保全と育成(コヤスノキ、チトセカズラ、キベリハムシなど)
星のきれいな町での天文観察を通じて地球誕生の歴史を考える
会員各自の植物栽培の推進と生産物の利用法、昆虫・河川の生物などの飼育観察の支援活動

ワタ摘み体験募集案内 開催予定日と開催場所(駐車場情報も)
10月24日(土) 真広 雨の場合 11月 1日(日)
11月 1日(日) 真広 雨の場合 11月 8日(日)
11月15日(日) 入野 雨の場合 11月22日(日)
11月29日(日) 真広 雨の場合 12月 6日(日)
・開始時刻:14時30分から1時間程度
・参加費:無料
・参加回数:複数可(参加申込は別々にお願いします)
・服装:農作業用の長袖、長ズボン、長靴、帽子
・収穫ワタ:ワタ摘みの後、重さを計測します。プレゼントと交換してください。
・参加者プレゼント:各組には綿花(コットンボール)の花枝1本と、種付き綿花をプレゼントします。
(種取り体験にどうぞ。種は約20個以上とれます)
・申込方法:下の申込開始ボタンをクリックして、入力画面から行なってください。
・申込締切:参加希望日の3日前まであるいは定員(15組)に達した場合。
団体障害保険に加入のため、代表者の氏名・住所・年齢・電話番号、と同伴者の氏名・年齢が必要です。
ワタ摘み体験は終了しました。
募集案内は右の綿花の写真をクリック
活動方針の概要

ワタに関連した自然体験学習として下記のプログラムを「ひょうご環境体験館」で開催しています。
合わせて参加してください。今年度の今後の計画・日程については確認をお願いします。
第3回から5回までは体験館の改装工事で中止となるか、開催場所を変更して継続するかは未定です。決まり次第ここでお知らせします。
←ここをクリックで体験館の情報へ
参加申込手続きはこちらをクリック➡️

