活動の方針と年度別内容

数カ所のサイトで掲載しており、分散した状態です。各年度のリンク先をご覧ください。

2019

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2016

【追加理科実験】アゲハチョウの飼育と観察

 生物、特に昆虫類、爬虫類、両生類などの変温動物は冬を越す(越冬)ために特別の”生きる仕組み”を持っています。

 春になると、チョウが舞い、バッタが飛び跳ね、それを狙ってカエルが現れ、格好の餌食とばかりにヘビやトカゲが現れます。しかし、多くの変温動物は冬を越し、春に子供が生まれるようにしなければなりません。そのためには、冬がやってくることを事前に感知し、冬を越すための準備をすることによって、生死の境を乗り越えます。まさに、生命の連続を担って冬を生き抜くのです。

 その生命(いのち)をつなぐため冬の厳しい環境を生き抜く神秘的な現象を、アゲハチョウのサナギを飼育・観察することで、間近に見ながら考え、感動を得る機会を楽しんでみましょう。

 ゴマダラチョウなどは幼虫で越冬します。その幼虫も準備する予定です。

 生命の連続性という、文部科学省の教育目標に沿った内容でもありますから、それに関係するレポートも仕上げてみると良いでしょう。


  場 所:ひょうご環境体験館  〒679-5148 兵庫県佐用郡佐用町光都1-330-3

  日 時:平成28年11月27日(日) 13:30〜15:30

  講 師:山本 雅敏(国立遺伝学研究所、NPO科学教育研究所)

  参加者:小学生の参加を大歓迎します。中学生や保護者の方々も是非お越しください。

  参加費:無料

  持ち物:筆記具、サナギを持ち帰る容器(虫かご、牛乳パックなどサナギなどを持ち帰るため)

  申 込:ひょうご環境体験館まで


2015

自然観察実験塾の準備期間としての活動

 灯火採集では、台風による雷雨に祟られ大変だったが、多くの参加者があった。この初回での雷雨の中の灯火採集は記念すべきものとなり、その後の継続の礎となった。そのほかに、メダカの初期発生、昆虫採集、昆虫の名前調べ。最後に参加者にカブトムシのプレゼントを行なった。昆虫採集では、山に入り草むらを探した結果、ヤマビルの被害にあった参加者も数名あった。


年度別活動

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 小・中学生とその保護者に向け、動植物を対象とした理科教室等を活動基盤として、身近な環境に丁寧に目を向けることで、ふるさとを忘れず心の拠り所として大切にする気持ちの育成を目標とする。実験や観察によって「生きる仕組み」を自分の目で見て考え理解することで、ふるさとの生物とその環境さらに先人に感謝する気持ちを育成する。主体的・積極的観察や実験を通じて、自分の考えに自信を持つとともに科学的な考え方や表現とその理解力も養成する。

 「ふるさとの自然を守るサイエンス」の主要な目的はふるさと出身者をふるさとに取り戻すことである。ふるさとの自然と触れ合う理科教室を通じて、ふるさとを大切に思う気持ちを育成することでもある。その成果として、自然からの学習を通して有望な人材を流出させたままにしない活動と位置づける。


 令和元年、「ひょうごの生物多様性保全プロジェクト団体」として選定されたことで、活動方針として生物の「命をつなぐ」仕組みとしての遺伝と進化に重点をおき、さらに「ひょうご」と「西播磨・相生市」に限定する植物など主要な対象として、活動基盤の地方色を強める。保護者等も含めた家族ぐるみの活動として、参加者の年齢層の拡大を狙う。


プロジェクト活動 (実験・観察・理科教室での個別指導 ⇨ ”わかって楽しい・理科実験”)

  身近な山野に生息する動植物の生態観察と理科実験(チョウの里、昆虫の成長と越冬、共生の観察、灯火採集)

  矢野川水系や相生湾に生息する生物の生態と理科実験(プラナリアの再生実験)

  自然と衣・食・住  ワタの栽培と糸紡ぎそして織りまで(ミニクラフト教室)

  将来の生活に不可欠なコンピュータプログラミングに触れる機会を作る(プログラミング教室)

  多様性の創造の原点である遺伝現象に気づかせる(ショウジョウバエ、アサガオ、線虫など)


グループ活動 (会員を中心に、一般参加者と共に実施する) 一部の活動例

  山と川、そして里山を生かした自然との関わり(薬草探し、農業害獣の行動調査など)

  西播地区の希少動植物種に注目ーそれらの保全と育成(コヤスノキ、チトセカズラ、キベリハムシなど)

  星のきれいな町での天文観察を通じて地球誕生の歴史を考える

  会員各自の植物栽培の推進と生産物の利用法、昆虫・河川の生物などの飼育観察の支援活動

活動方針の概要