アカスジキンカメムシのその後 報告3
2022/05/13
アカスジキンカメムシの終齢幼虫を自宅で飼育したご家族から、下記のような連絡が届きました。
Oさんご家族:
「昨日羽化のご連絡をしたところですけれど、なんと今朝脱皮しました! 子供が、アカスジキンカメムシが二匹に増えてる!と教えてくれました。
無事、羽化して良かったです。色の変化も確認できました。」
と、羽化した喜びと、しかも脱皮前のに加えて新しく増えて”2匹になってる!!”とは、最高の表現ですね。私にとって、最も記念に残る言葉です。
Yさんご家族:
「昨日羽化したアカスジキンカメムシが、綺麗な緑色になりました。虫かごの蓋にくっついていて良い写真がとれませんでした(~_~;)
果物がリンゴしかなくリンゴをあげています。ネットで調べて蜂蜜 柑橘類(スダチ)ポカリスエットの4種類を入れてみました。おすすめの果物があればアドバイス頂きたいですm(__)m
息子曰く産卵管があったそうです!」
すごいですね。羽化を見るだけで満足できず、これからも飼育してみようという積極性!子供の頃に、こんな興味を持ってみたかったな〜。何を勧めればいいのか、僕には提案できる情報がありませんでした。今だとネットなどで色々と調べることができるでしょう! 試した結果を知らせてください。
産卵管も知っているんですね。将来が楽しみです。
以上のように、3匹ともに無事羽化してよかったです。
緑の色がまだ薄い時から濃くなるまでの過程が観察できたようですね。この後、名前通りのアカスジも観察できたことと思います。
今後、いろいろな昆虫などを観察することで、各自それぞれが好きな「むし」が今後見つかることでしょう。