第2回のミニクラフト教室で綿繰りの後、第3回は弓を使う古典的な方法とカーダーで繊維の方向を揃える綿うちをして作った篠（しの）か市販のプーニーを使用して、糸紡ぎに挑戦しました。手先の器用さと精神的忍耐を要するステップです。

館長の挨拶とともに１４時丁度に開始されました。雪の残る寒い日でしたが、２組の欠席だけで、熱心な８組がこの作業に真剣に取り組みました。

熱心に講師の話を聞く子供たち。目が輝いていて驚くほど飲み込みも速い。

小さなスピンドルを使っての糸つむぎは、なかなか難しいのですが、辛抱よく休み時間も惜しんでの練習の成果が出てきました。この様子では、この次の段階では皆さん手紡ぎ糸が出来上がっていることでしょう。