ワタ摘み体験(1−2)相生ライフで紹介される 2021-12-05 (Sun)
2021/12/05
西播の広報誌 相生ライフに掲載されました。
自然観察実験塾の会員は対応で忙しく、また不慣れであまり写真を撮っていませんでしたので、相生ライフの取材時の写真を提供していただきました。
左は綿花の小枝:ワタの小枝に2輪ほどの綿花が咲いています。クリスマス用の飾り付けや年末のお華の花材として人気があります。
右上はフェイジョアの実:あまり見かけない果物です。中南米が原産ですが、ニュージーランドに移植栽培後品種改良を行い、果樹として世に出して約50年が経過しているようです。先日、京都府立植物園でも見かけましたが、木はまだ若く実は全く見つかりませんでした。フェイジョアはフトモモ科の常緑果樹で、原産地はパラグアイ、ウルグアイ、ブラジル南部とのことです。小笠原の父島の植物園でフトモモ科の植物を見たこと、特にジャボチカバ(実が木の幹になる)を思い出しました。
各畝に並んで一斉にワタ摘みを開始し、約1時間後、各グループが摘んだ綿の総量を計量しました。