子供と遊ぶミニクラフト教室 第2回 摘んだ綿花から綿をとる
2021/12/19
初回に予定していたワタ摘みは、雨のため中止になりましたが、綿田から収穫した綿花のついた枝、綿花、綿などを持参し、参加者に直接触れてもらう機会を提供、希望者には綿花を購入して頂きました。
実綿(みわた)の綿毛(わたげ)と種子を分離し、綿毛を収穫する作業である綿繰り(わたくり)の作業を手作業で行い、綿毛と種子の重さを測りました。
その結果、下の表のように綿毛と種子は約1:2に近い重量比となりました。ワタの繊維は細く、とても軽いものだとわかりました。
このあと、綿繰り機を使って綿繰りを行いました。この過程については、こちらを参照。