西播磨花の郷調査・見学 2020-03-29 (Sun)
2020/03/29
兵庫県西播磨県民局 地域づくり課では、主要施策として8つの事業を挙げており、その中の一つが
(3)自然資源を活かした地域づくりの推進
貴重な自然資源である岩塊流や歴史資源であるたたら遺跡の保全・活用、豊かな森林を活かした森林ツーリズム推進、「西播磨花の郷」の普及・啓発等自然資源を活かした地域づくりを推進する。
というものである。「西播磨花の郷」は39カ所が選定されているようですが、それらのまとまった情報はネットでは見つけられませんでした。しかし、それぞれの活動主体から情報提供がされているようです。
そこで、会員3名が佐用町弦谷(つるだに)にある「西播磨花の郷 弦谷カタクリ」、「西播磨花の郷 東徳久殿崎 カタクリの里」と「播磨一本堂しだれ桜」へ調査・見学に訪れた。
【提案】自然観察実験塾の基盤である相生市には「西播磨花の郷 万葉の岬 つばき園・桜の回廊」があるけれど、相生市の市木であるツバキの手入れと整備を「西播磨花の郷 テクノラインのつばき街路樹」も今後検討課題とし、合わせて海外で特に人気の高いカメリア品種の紹介やとツバキ油の優れた品質をアピールする場とすることも提案したい。